ひとりごと




社ロゴ中華陸軍寄稿部隊日報(山賊版)号外
2001年8月21日23時発行
ワン大尉、雲隠れに関与か?[続報]
 発生より4日目を迎えた撫月草紙伍長運営のウェブサイト「焼売地獄」での「雲隠れ」と称された主コンテンツ公開停止事件であるが、中華陸軍機甲部隊大尉・王湖心氏がこの件に何らかの関与をしているのではないかとの疑惑が部隊内部で噂されている。
事の発端は隊員間での冗談で、「しぇんしぇんぶいにめろめろ」と公言して憚らない撫月伍長がコンテンツ停止、いわば彼にとっての苦行に等しい行為に耐え続けていられるのは、世界で最もしぇんしぇんぶいたるワン大尉と道ならぬ関係にあるからではないか、というものであった。
 しかし隊員にこの話を振られたワン大尉は「あからさまに動揺し」、「愛用のPPR湯飲みを取り落とし」、「否定する際には顔を真っ赤にしていた」(いずれも居合わせた隊員の証言)とのことで、機甲部隊ではこの噂が事実でないまでも大尉が撫月伍長の雲隠れについて何らかの関与をしている可能性もあるとして、近く大尉から事情を訊く方針としている。なお、関係者として19日より寄稿部隊が身柄を拘束していたスカ代官(仮名)は、事情聴取の結果雲隠れとは無関係である可能性が高いと発表された。
 また、「焼売地獄」は20日午前更に「極右団体」と称したコンテンツが追加されているのが確認された。これにより、管理人が帰ってくると同時に『帰ってきた焼売地獄』『焼売地獄Z』『いきなり! 焼売地獄』などにバージョンアップする可能性も一部より指摘されている。
- 捜索中 -

撫 月 草 紙 伍長 (うにょれ)
記者より[編集記]
 17日朝、何の前触れもなく発生した「焼売地獄」雲隠れ事件。発生から4日、既にここ北京の首都機能は完全に麻痺し、正にしぇんしぇんぶい無法遅滞と化しています。
 食料はおろか飲料水でさえ満足に確保できない状況ですが、「焼売地獄」に何が起こったのか、何が撫月氏をそうさせたのか。記者がネコ耳メイド派だったからなのか。それとも誤字脱字を指摘してしまったからなのか。それとももっと不用意なあんな発言からなのか、更には宇宙の意思かそれとも世界的陰謀か?
 当山賊版は記者の命とタオの続く限り、真実を追求していく方針であります。




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